「官か民か」という二分法はすでに死語になりました。公務員も稼ぐ力を身に着け、民間企業の社員もパブリックを意識しなければ立ちゆかない時代です。同時に、国家公務員も地方自治の現場を経験し、地方公務員も国家レベル・国際レベルでの変化を理解しなければ戦えない時代になっています。国家公務員の兼業に対する制度や意識も大きく変容を始めた今日、皆さんが、「一般社団法人トライセクター」やそのイベントなども活用し、NPO法人はもちろん、生駒市のような先進自治体での兼業に挑戦し、今後のキャリア形成や人生について、考え、行動を起こすきっかけにしてほしいと思います。